ライトをアンティーク塗装するやり方のご紹介

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ライトをアンティーク塗装するやり方のご紹介

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2019/03/21 ライトをアンティーク塗装するやり方のご紹介

以前当社で施工した外構造園工事の際に、既存のメーカーのライトをアンティーク風にエイジング塗装したことがございましたので、そのやり方をご紹介させていただきます。あくまでDIYの参考までにという簡易塗装ではありますが。

 

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こちらがメーカーのライトの塗装するパーツです。電球やガラスカバーを外し、

必要なところはマスキングをしています。

 

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鉄部用のペンキに硅砂と呼ばれるきめの細かい白い砂を混ぜたものを適当に塗っていきます。

ここでは慎重にムラなく塗る必要はありません。

 

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地の黒が少し見える程度に塗り重ねて、半乾燥させます。

 

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半乾燥状態のうちに雑巾で拭き取っていきます。この時「地の黒のムラ」「硅砂の残り具合のムラ」を意識して、写真のように仕上げます。

 

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完全に乾燥したところで茶系の塗料をまんべんなく塗って完成。

 

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前の工程でつけたムラが透けて、自然な感じで古びた雰囲気がでますし、硅砂を混ぜたことで錆びたようなザラつきもでるので、色だけでなく近づいた時の質感も格段に増します。

 

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現場に設置した写真。
下記のURLで、こちらの現場の施工事例もご覧いただけます。

http://www.teijuen.co.jp/collection/1396/

 

以上、エイジング塗装の実例でした。

 

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