03-3996-8211
〒179-0075 東京都練馬区高松6-3-21
【営業時間】AM10:00〜PM5:30【定休日】水曜日・第3日曜日
11月の園芸作業「ポインセチアを楽しむ」
11月はクリスマスの雰囲気を盛り上げてくれるポインセチアが店頭に並ぶ季節。
赤と緑のクリスマスカラーがワクワクした気持ちになりますね。
今回はポインセチアを上手に楽しむ育て方をご紹介していきます。
■ポインセチアはについて
トウダイグサ科ユーホルビア属
非耐寒性常緑低木
原産地はメキシコの山地で、原種のユーホルビア・プルケリマは耐寒性がありますが、ポインセチアは改良された園芸種で寒さに弱い為、10℃以上で管理する必要があります。冬の時期は室内で育てましょう。
開花期は12〜2月です。
花びらのように見える色付いている部分は苞(ほう)と呼ばれる葉が変化したものです。花は苞の中心に集まっている黄色い部分となります。
ポインセチアと言えばレッドとグリーンのクリスマスカラーを思い浮かべますが、現在では品種改良が進み、様々な色や形のものがあります。
■育て方〜時期ごとの管理方法〜
【観賞期間中(1月頃まで)】
置き場所 室内の日の当たる場所(1日/最低2〜3時間以上)
置き場所で注意したい3つのPOINT!
①暖房による寒暖差と乾燥
▶︎▶︎ポインセチアは極端な寒暖差とエアコンなどによる乾燥が苦手なので、温度差が少ない10℃以上を保てる部屋がベスト!
②夜間の窓辺や玄関の冷え込み
▶︎▶︎寒さが苦手なので、夜間の窓やドア越しからの冷たい外気にあてないように、冷え込まない部屋の中心へ移動しましょう!
③寒風があたる
▶︎▶︎寒さや寒風にあたると、葉が黒っぽく変色してしまい元の色には戻らなくなります。寒さは大敵!寒風は絶対に避け、10℃以上の場所で管理しましょう。
水やり 鉢土表面が乾いて葉が下がり始めたら、鉢底から流れ出るくらいの量を与えます。
水やりの時間帯は午前中がおすすめです。夕方〜夜に水やりをすると、与えた水により夜間に根が冷えて弱る原因となってしまいます。
また、受け皿に溜まった水は必ず捨てましょう!根腐れの原因になります。
肥料 観賞期は生育しない為不要
観賞期間中は葉の状態を観察しましょう!
こんな症状が出ていたら・・・
・鉢土表面が湿っていて葉が下がっている▶︎▶︎水のやり過ぎや、夜間の根の冷え込みなどにより、根が傷んでいる!
・葉が巻き始める▶︎▶︎乾かし過ぎで水不足!
・下葉が黄色くなてポロポロ落ちる▶︎▶︎日照不足または極端な乾燥や温暖さによるストレス!
気付くのが遅れて葉が落ちてしまった・・・という場合は
5月上旬に剪定と植え替えをすればまた復活します!
植え替え時期までは、水やりの回数(頻度)と量も減らして『 1ヶ月に2回くらい、鉢土の2/3くらいが濡れる程度(直径15cmの鉢でコップ1杯くらい) 』にして管理しましょう。
※葉が少ない状態での過剰な水やりは、根を傷める原因となります。
【観賞期後2月〜4月頃まで】
置き場所 観賞期間と同様
水やり 1ヶ月に2回くらい、鉢土の2/3くらいが濡れる程度
肥料 休眠期のため不要
剪定 この時期は不要▶︎▶︎株が乱れても剪定せずにそのままの状態で冬越しをします。
【5月上旬】 ※気温が20℃以上になる時期
剪定 株全体の形を見ながら苞を切り取る(全体の丈を1/3くらいまで切り詰めてOK)
※葉が全くない枝の状態でも大丈夫!
植え替え 古い土を1/3程度落として、一回り大きな鉢に鉢底石を入れて観葉植物用土で植え替える。(鉢サイズの例/5号鉢→6〜7号鉢)
ここがポイント▶︎▶︎害虫(オンシツコナジラミ等)の予防対策として、オルトトランDX粒剤などの防虫剤を用土に混ぜましょう
肥料
元肥として植え替え時に緩効性化成肥料を与える。
追肥として植え替えした1ヶ月後〜9月頃まで液体肥料または緩効性化成肥料を定期的に与える。
置き場所 屋外の日当たり
水やり 鉢土表面が乾いたら鉢底から流れ出るくらいたっぷりの量を与える。(植え替え後〜12月頃まで)
【7月上旬】
間引き剪定 株の内側の多すぎる枝を間引くように切り取る。(枝数の目安は5月時点の枝数の2倍程度)
※間引き剪定を行わないと細かい枝ばかり増え、太くならず折れやすくなります。
【8月中旬】
摘心 枝先から葉3〜5枚くらいの位置で切り取る▶︎▶︎脇芽が伸びて株のボリュームがアップし、伸びすぎることなく形の良い株姿になります。
【8月下旬〜9月上旬】
置き場所を「室内の日当たり」に移動します。そしてポインセチアの苞を色付けるために重要な作業「短日処理」を行なっていきます。
短日処理とは・・・
日中は室内の窓辺に置き、夕方5時〜朝8時頃まで段ボール箱などを被せて光を遮り暗くします。苞が色付くまで毎日行います。
何でこの作業をするの?と不思議に思う方も多いはず・・・
それはポインセチアが「短日性植物」だからです!
短日性植物とは、13時間以上の真っ暗な時間と、15℃以上の気温が20日以上続いた場合に花芽分化が始まる植物のことを言います。ポインセチアは花芽ができることで苞も色付く性質がある為、短日処理が必要になります。
※時期が遅くなると温度不足で条件が満たされず苞が色付かない場合があります。
短日処理を続けて苞が色付いてきたら観賞期間中の管理方法で育てていきます。
短日処理の作業が大変そう・・・という方は
思い切って緑の葉を楽しむグリーンインテリアとして育てるのも一つです!
短日処理をせずに、苞が色付かなくてもポインセチアは元気に生育していきますので、観葉植物として楽しむ場合は短日処理をしないでOKです!
育てるのがちょっと難しいと思われがちなポインセチア。
葉の状態をしっかり観察して、寒さや水やりに気をつければ長く楽しめる植物です。
クリスマスシーズンを彩るポインセチアを上手に育て楽しんでみましょう♫
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□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 有限会社庭樹園
電話番号 03-3996-8211 住所 〒179-0075 東京都練馬区高松6-3-21 営業時間 AM10:00〜PM5:30 定休日 水曜日 毎月第3日曜日 WEB https://teijuen.co.jp/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□
25/12/05
25/11/28
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11月はクリスマスの雰囲気を盛り上げてくれるポインセチアが店頭に並ぶ季節。
赤と緑のクリスマスカラーがワクワクした気持ちになりますね。
今回はポインセチアを上手に楽しむ育て方をご紹介していきます。
■ポインセチアはについて
トウダイグサ科ユーホルビア属
非耐寒性常緑低木
原産地はメキシコの山地で、原種のユーホルビア・プルケリマは耐寒性がありますが、ポインセチアは改良された園芸種で寒さに弱い為、10℃以上で管理する必要があります。冬の時期は室内で育てましょう。
開花期は12〜2月です。
花びらのように見える色付いている部分は苞(ほう)と呼ばれる葉が変化したものです。花は苞の中心に集まっている黄色い部分となります。
ポインセチアと言えばレッドとグリーンのクリスマスカラーを思い浮かべますが、現在では品種改良が進み、様々な色や形のものがあります。
■育て方〜時期ごとの管理方法〜
【観賞期間中(1月頃まで)】
置き場所 室内の日の当たる場所(1日/最低2〜3時間以上)
置き場所で注意したい3つのPOINT!
①暖房による寒暖差と乾燥
▶︎▶︎ポインセチアは極端な寒暖差とエアコンなどによる乾燥が苦手なので、温度差が少ない10℃以上を保てる部屋がベスト!
②夜間の窓辺や玄関の冷え込み
▶︎▶︎寒さが苦手なので、夜間の窓やドア越しからの冷たい外気にあてないように、冷え込まない部屋の中心へ移動しましょう!
③寒風があたる
▶︎▶︎寒さや寒風にあたると、葉が黒っぽく変色してしまい元の色には戻らなくなります。寒さは大敵!寒風は絶対に避け、10℃以上の場所で管理しましょう。
水やり 鉢土表面が乾いて葉が下がり始めたら、鉢底から流れ出るくらいの量を与えます。
水やりの時間帯は午前中がおすすめです。夕方〜夜に水やりをすると、与えた水により夜間に根が冷えて弱る原因となってしまいます。
また、受け皿に溜まった水は必ず捨てましょう!根腐れの原因になります。
肥料 観賞期は生育しない為不要
観賞期間中は葉の状態を観察しましょう!
こんな症状が出ていたら・・・
・鉢土表面が湿っていて葉が下がっている▶︎▶︎水のやり過ぎや、夜間の根の冷え込みなどにより、根が傷んでいる!
・葉が巻き始める▶︎▶︎乾かし過ぎで水不足!
・下葉が黄色くなてポロポロ落ちる▶︎▶︎日照不足または極端な乾燥や温暖さによるストレス!
気付くのが遅れて葉が落ちてしまった・・・という場合は
5月上旬に剪定と植え替えをすればまた復活します!
植え替え時期までは、水やりの回数(頻度)と量も減らして『 1ヶ月に2回くらい、鉢土の2/3くらいが濡れる程度(直径15cmの鉢でコップ1杯くらい) 』にして管理しましょう。
※葉が少ない状態での過剰な水やりは、根を傷める原因となります。
【観賞期後2月〜4月頃まで】
置き場所 観賞期間と同様
水やり 1ヶ月に2回くらい、鉢土の2/3くらいが濡れる程度
肥料 休眠期のため不要
剪定 この時期は不要▶︎▶︎株が乱れても剪定せずにそのままの状態で冬越しをします。
【5月上旬】 ※気温が20℃以上になる時期
剪定 株全体の形を見ながら苞を切り取る(全体の丈を1/3くらいまで切り詰めてOK)
※葉が全くない枝の状態でも大丈夫!
植え替え 古い土を1/3程度落として、一回り大きな鉢に鉢底石を入れて観葉植物用土で植え替える。(鉢サイズの例/5号鉢→6〜7号鉢)
ここがポイント▶︎▶︎害虫(オンシツコナジラミ等)の予防対策として、オルトトランDX粒剤などの防虫剤を用土に混ぜましょう
肥料
元肥として植え替え時に緩効性化成肥料を与える。
追肥として植え替えした1ヶ月後〜9月頃まで液体肥料または緩効性化成肥料を定期的に与える。
置き場所 屋外の日当たり
水やり 鉢土表面が乾いたら鉢底から流れ出るくらいたっぷりの量を与える。(植え替え後〜12月頃まで)
【7月上旬】
間引き剪定 株の内側の多すぎる枝を間引くように切り取る。(枝数の目安は5月時点の枝数の2倍程度)
※間引き剪定を行わないと細かい枝ばかり増え、太くならず折れやすくなります。
【8月中旬】
摘心 枝先から葉3〜5枚くらいの位置で切り取る▶︎▶︎脇芽が伸びて株のボリュームがアップし、伸びすぎることなく形の良い株姿になります。
【8月下旬〜9月上旬】
置き場所を「室内の日当たり」に移動します。そしてポインセチアの苞を色付けるために重要な作業「短日処理」を行なっていきます。
短日処理とは・・・
日中は室内の窓辺に置き、夕方5時〜朝8時頃まで段ボール箱などを被せて光を遮り暗くします。苞が色付くまで毎日行います。
何でこの作業をするの?と不思議に思う方も多いはず・・・
それはポインセチアが「短日性植物」だからです!
短日性植物とは、13時間以上の真っ暗な時間と、15℃以上の気温が20日以上続いた場合に花芽分化が始まる植物のことを言います。ポインセチアは花芽ができることで苞も色付く性質がある為、短日処理が必要になります。
※時期が遅くなると温度不足で条件が満たされず苞が色付かない場合があります。
短日処理を続けて苞が色付いてきたら観賞期間中の管理方法で育てていきます。
短日処理の作業が大変そう・・・という方は
思い切って緑の葉を楽しむグリーンインテリアとして育てるのも一つです!
短日処理をせずに、苞が色付かなくてもポインセチアは元気に生育していきますので、観葉植物として楽しむ場合は短日処理をしないでOKです!
育てるのがちょっと難しいと思われがちなポインセチア。
葉の状態をしっかり観察して、寒さや水やりに気をつければ長く楽しめる植物です。
クリスマスシーズンを彩るポインセチアを上手に育て楽しんでみましょう♫
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有限会社庭樹園
電話番号 03-3996-8211
住所 〒179-0075 東京都練馬区高松6-3-21
営業時間 AM10:00〜PM5:30
定休日 水曜日 毎月第3日曜日
WEB https://teijuen.co.jp/
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