新築の緑あふれるアプローチにある多種多様な照明
新築外構工事のうち、門扉から玄関までのアプローチ部分のみをご依頼いただいた施工事例です。
アプローチのご要望は「緑が豊かで、自然を感じられる空間にしたい」という一点のみで、デザインや素材選びはすべてお任せいただきました。
そこで、元々お住まいにあった石材や古レンガを再利用しながら、新たに複数の石材を組み合わせて、表情豊かなアプローチ舗装を行っています。両サイドには、高さや種類の異なる植物を植え込み、井戸に使われていた井筒の石材や、ロートアイアンとウッドで制作した特注ベンチなど、元々お家にあったものも植栽の中に自然に配置しました。
ライティングは、植栽を照らすアップライトや足元灯に加え、特注ベンチを照らすウォールライト、睡蓮鉢周りの演出照明、玄関ステップにもなる大きな石材に仕込んだフットライトなど、アプローチを進む中で変化を楽しめるよう計画しています。
また、井筒の石材は、耐久性の高いウリン材の角材で制作した格子状の台座に載せ、寄せ植えを置いて楽しめる花台として再構成しました。台座内部には照明を仕込み、夜には格子の隙間から光がこぼれる演出も施しています。
日中は植物や石材の表情を楽しみ、夜にはライティングによるフォーカルポイントが浮かび上がる、時間帯によって表情の変わるアプローチとしてデザイン・施工しました。